2015年7月17日金曜日

自然に環わる(マワル)







夏至が過ぎて
今日もまだ梅雨のしとしとした
雨の日が続きます

我が家の藍草たちは
夏に向け
青々と太陽があろう方向に向かって
瑞々しい葉を伸ばしていってます


今年は日あたりのよい場所と
何と言っても
たっぷり栄養を含んだ土

そう、これを作ってくれた
野菜くずや雑草、木々の葉っぱたち






都会で生活していると
必ずでるゴミ

そのなかでも生ゴミは
本当はゴミではないよね・・・・??






アジアを旅したとき
タイでは

 
チェンライにて。山奥でも人々はたくましく生活していた

高床式の家の上から
私たち人間が
野菜くずや食べかすをおとすと


お腹をへらした
豚さん、鶏さん、
時には雀さんもやってきて
忙しそうに食べていた





主人の実家 
ネパール

ポカラの家から見えるヒマラヤの山々
 
 
食べきれなかったダルバートの残飯を
牛たちがもくもくと
食べていた

豊穣を祈り、紅いティッカが額につけられている





 




そして昨年友人に譲ってもらった
コンポスト


農薬を使っていない野菜は
皮をむかず
それでもでる野菜は
コンポストのなかへ

草木染で煮だし終えた
たくさんの葉っぱたちも一緒です


そしてミミズさんや微生物さんたちが
たくさん集うコンポストのなか
月日をかけてほかほかの土を
つくりだしてくれました







時にはねずみさんも登場して
びっくり!!
けれども、子どもたちほ大喜びでした(苦笑)
 

ねずみさんの登場から
都会の生活はすぐ近くに
お隣さんのお家もあるということで
現在再びコンポストの使い方を思案中、、、 

どなたかナチュラルに
このまま使い続ける方法知りませんか??



田舎で暮らす人たちは
ねずみさんどころか時には
猿さん、猪さん、熊さんも!!!


土の上で暮らすとは
こういうことなのか、、、



梅雨が明けて
入道雲がもくもくとやってきたら
藍草の生葉染めでも
しようかな